ぼーだー☆ぷれぃゃー

日曜だ。

あの人が船で遠くへ行ってからもう一週間になる。

あの人が出かけてから私はこの世の全てが無価値に思え、ただ退屈な日々を過ごしていた。

そんな時、あの少年が現れた。

彼はセレスチュアル的美しさで、私の友達を魅了していったけれど、私は違った。

私の中にはあの人がいる。

あの人が帰ってくることを待っているから、少年のことなどどうでも良かった。



しかしそれが少年には気に食わなかったようで、私は度々彼に絡まれるようになった。

あまりにもしつこいので私は嫌気がさし、彼の頭を複数回殴った。

彼は動かなくなり、私はその場を急いで走り去った。

彼が死んだことは校内で大ニュースになった。

しかし誰が犯人かまでは分からなかった。何故なら彼に嫉妬する人間は沢山いたからだ。

結局、無実の男が犯人として捕まった。

彼は無実を訴え続けていたが、やがてありもしない容疑を認めた。



私は今もこうして学校に通っている。

誰も私が犯人だなんて思っていない。既に少年は忘れ去られていたからだ。

ああ、あの人はいつ帰ってくるのだろう…。




ぅちゎそもる!!!!!!何年か忘れたけど小学生!!!

今日ゎ37号改君とぉデート☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

この日をずっと待ってぃたのだ!!

でも最近寝るたびに意味不な夢ばっか見て気分がブルーブルーブルー…

でも37号改君に話すネタになるし別にぃぃか☆~(ゝ。∂)




そもる「37号改君〜!!!待った〜?」

37号改「いや、5分前来たとこ」


この人が37号改君だ!!!!!

なんかイケメンでゎ無いしナヨぃけど人を狂わせる何かを持った綺麗な顔をしてぃる人だ!


37号改「じゃあサ店行こっか」

そもる「ぅん」


サ店ゎ隠れ家的店で人が少なぃ良ぃとこだった!!あと一日中モーニングやってた

37号改君ゎハーブティー、ぅちゎスムージーを頼んだ。



ぅちゎ早速夢の話を始めた。

そもる「最近変な夢見るんだょね。。女子高生が人殺して他の人が犯人にされるゃっ。。。」

37号改「へー。どんな人を殺すの?」

そもる「不思議な少年のサタンみたぃな人。。。」

37号改「動機は?」

そもる「しつこく絡まれてウザかったから。。」

37号改「もしかして、その女子高生は船で遠くに行った誰かを待ってたりした?」


ぅちゎハッとした。どぅして37号改君が夢のこと知ってるんだろぅ。。。



そもる「ぅ、ぅん。。」

37号改「実はね、僕も同じ夢を見てたんだ。殺される少年側として。」

そもる「えっ。。マヂで?」

37号改「マジだよ。なるほどねー君が夢で僕を殺した人だったなんて。」


うわー不穏な空気。。。

こんな事話さなければ良かった。


37号改「まあ気にしないよ。所詮は昔見た夢だし。それに今は別の夢見てるから」

そもる「どんな夢?」


37号改君が怖ぃ。。。途端にその微笑みが恐ろしくなった。。


37号改「